投資信託をいざ始めようとしたときに、最初に悩むのが

 

「インデックス運用」か「アクティブ運用」か?

 

というポイントではないでしょうか?

 

そこで今回は、「上記の投資方法のどちらが利益を出せる可能性が高いのか?」について、

お話していきたいと思います。

 

アクティブ運用はインデックス運用に勝てないという不都合な真実

先日の記事で投資信託を始める際に絶対に知っておいていただきたい事項をお知らせしました。

もしご興味がありましたら、下記リンク先をご覧ください。

【入門】投資信託の有効的な活用方法とは?

 

さて、その記事の中でお話ししたのですが、

投資信託を始めるに当たり、ファンドの選び方について、絶対条件があります。

 

それは、

 

手数料の安いファンドを選ぶこと

 

です。

 

手数料が安いファンドを選択する理由につながる内容をここから順を追って、ご説明いたします。

 

一般的に、アクティブ運用は、インデックス運用よりも手数料が高く設定されています。

 

ということは、アクティブ運用はインデックス運用よりも大きな利益を出せなければ、

インデックス運用のリターン(利益)を上回ることはできないということです。

 

そこで、問題になってくる事項について、次項以降でお話していきますね。

 

明日の株価なんて誰にもわからない

このサブタイトルが先ほどの不都合な真実の答えになっているのですが、

どういうことかこの説明だけではご理解いただけないかもしれませんので、

もう少し説明を加えていきますね。

 

テレビ等のメディアには、「〇〇総合研究所 主任アナリスト」といった肩書を持った方々が登場し、

短期的 or 中期的 or 長期的な株価予測をされています。

 

しかしながら、その株価予測は実際どの程度的中しているのでしょうか?

 

おそらく、ほとんどの人はその的中率についてあまり気にしていないと思います。

(「短期的には、日経平均は下がりそうなんだ、ふーん・・・」みたいな感じで。)

 

そのため、その株価予測が当たったか当たらなかったか、

精査している人はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。

 

予測を精査している人が多かったら、先ほどのアナリスト達が連日テレビ等に出演することはないでしょう。

当たっている人が少ないためです(小声)

(言い過ぎですかね・・・それはさておき、次を読み進めてくださいね)

 

すなわち、アナリストの株価予測なんてほとんどアテにならない

と思っていただいた方が良いということです。

 

中には、的確な分析をして予測の的中率が高いアナリストもいるとは思います。

 

ただ、そんな株価予測のプロであっても、

「絶対に明日株価が上がる」なんてことは保証できないのが現実です。

 

株価予測のために、たくさんの指標を駆使して計算等をするアナリストもいると思いますが、

結局は、投資家の心理次第で株価の動きは左右されてしまうので、

そんな複雑な計算も絶対的な指標として使うことはできません。

 

日産ゴーン氏の逮捕を予測できますか?

タイムリーなネタでいきますと、

日産のゴーン会長が逮捕されるという事件が起き、

この影響で日産を含め日産関連の株価が軒並み下がっているようです。

 

では、どれくらいの人が、今日日産の株価が下がり、日経平均も下がると予測できたでしょうか?

 

確かに、ゴーン氏が逮捕されるということを知っていれば、大方検討は付くかもしれませんが、

ほとんどの投資家はゴーン氏が明日逮捕されるなんていう情報は持ち合わせていないわけです。

 

すなわち、日産の株価が明日下がるという予測はできなかったということになります。

 

仮定の話ですが、ゴーン氏の逮捕がなければ、

日産の株価が上昇することにつながるような好材料があったかもしれませんが、

日産のトップが逮捕されるというセンセーショナルな事象によって、

完全に株価が下がる方向に風が吹いてしまったのです。

 

こんな想定外の出来事は昨日の私たちには読むことができません。

 

すなわち、明日の株価は誰にも予測することはできず、

投資家の集団心理次第で、株価は上昇もしますし、下降もします。

 

ここまでで何が言いたいかと申しますと、

アクティブ運用は、少しリスクを取ってでも、リターンを取りにいく運用ですが、

いくら投資のプロであっても明日世の中で起こることは予測できないので、

株価がどっちに動くのか確実に予測することは不可能です。

 

要は、そのリスクが長期的な運用においては、マイナスに振れることが多く、

インデックス運用よりも運用成績が悪くなることが多々あります。

 

投資信託は長期運用が肝

投資信託は、短期運用で利益を出すものではありません。

長期的な投資によって、適度なレバレッジが効いてきて、大きな利益につながっていきます。

 

前項では、長期的な運用において、

インデックス運用の方が利益を上げていく可能性が高いということを

お伝えさせていただきました。

 

すなわち、長期的な運用においては、

インデックス運用が有利なことが多く、また手数料もインデックス運用の方が安いことが多いので、

投資信託で運用するなら、インデックス運用を選んでおく方が無難ということになります。

 

ただ、アクティブ運用を選んだおかげで、

インデックス運用よりも何倍も利益を出せる可能性があります。

 

ですので、絶対にインデックス運用が有利と言っているわけではありません。

その点はご理解ください。

 

まとめ

今回の内容で、投資信託を始めるに当たり、

・インデックス運用

・アクティブ運用

のどちらのファンドを選ぶべきか、ご自身の中での方向性を考えるための良い情報を

お伝えできているのではないかと個人的には考えています。

 

・インデックス運用は、リターンは小さくても堅実に利益を出すことに重きを置き、

手数料はアクティブ運用より安いことが多い。

 

・アクティブ運用は、ある程度大きなリターンを目指すが、手数料は高め。

 

「アクティブ運用の手数料と言っても、たかが1%でしょ?」と思われるかもしれませんが、

長期的な運用を考えたときに、年率1%というのは案外バカにできないのです。

一度、実際の運用額を基に手数料を算出してみてはいかがでしょうか?

 

ぜひ今回の内容を参考に、将来の資産を殖やしていっていただきたいです。

 

今回の記事があなたの一助になりましたら、大変うれしく思います。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。